ゲストハウス 天神
〒602-0074 京都市上京区下天神町650-27
地下鉄烏丸線『鞍馬口』駅から西へ徒歩12分。
About 12 minutes walk from Kuramaguchi Station on the Karasuma Line of
the Kyoto City Subway.
京都市バス『天神公園前』(9系統・12系統)から西へ徒歩2分。
About 2 minutes walk from Kyoto City Bus "TENJIN KOUEN MAE".
運転手さんに「堀川上御霊(ほりかわかみごりょう)を西方向に進んで下さい。100m進むと左手に学校(学校名は北総合支援学校)の門があるので、その前で降ろして下さい」とお伝え下さい。
Please tell the driver ”horikawaka kamigoryou o nisi houkou ni susundekudasai
. hyaku mertol susumu to hidarite ni gakkou no mon ga aru node sonomae
de orositekudasai”.
駐車場はございません。近くの有料パーキングをご利用下さい。
There is not the parking lot. Please use a pay parking nearby.
[徒歩で約9分 About 9 minutes on foot]
大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山で、京都の五山の一つです。
広大な敷地には南から北に向かって、勅使門、三門(金毛閣)、仏殿、法堂などが並んでいます。三門(金毛閣)の2階部分は千利休が寄進したのですが、そこに自分の像を置いたとして秀吉に切腹を命ぜられた有名な話があります。
[バスで約5分 About 5 minutes by bus]
晴明神社は京都市上京区、堀川通りにあります。安倍晴明の邸宅があった場所で、御所から見て鬼門にあたる位置です。当時としては都の端になりますが、御所を守る役目を果たしていたようです。
晴明の死後の寛弘4年(1007年)、晴明の偉業を称えて時の一条天皇の勅命により晴明神社が創建されました。その際、晴明は稲荷大神の分霊とされていましたが、それは晴明の母親が葛葉明神の化身・白狐である、という噂から来ているものと考えられます。
かつてはかなり広い敷地を所有していたようですが、秀吉の都づくりや度重なる戦火により、現在の広さまで縮小してしまいました。
[徒歩で約20分 About 20 minutes on foot]
北野天満宮は菅原道真を祀った神社で、北野の天神さん(てんじんさん)として知られています。
菅原道真は学問の神さまとしても知られ、受験生などの祈願、絵馬の奉納が絶えません。福岡の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心です。
北野天満宮では毎月25日に天神さんと呼ばれる市が催されます。特に梅が咲き誇る2月25日は梅花祭といわれるお祭りがあり、上七軒の芸妓さんによる野点も行われます。
[徒歩で約18分 About 18 minutes on foot]
東西700m南北1300mにおよぶ広大な敷地を「京都御所」と一般には言われていますが、正しくは京都御苑と言います。京都御所は京都御苑内にある以前の天皇の住まいであった皇居(禁裏)があった場所です。
現在京都御苑は環境省が管理しており、京都御所の前庭という役割と都市公園の役割を果たし京都市中心部に自然豊かな環境を提供し多くの野鳥が訪れる憩いの場でもあります。
[バスで約10分 About 10 minutes by bus]
金閣寺(きんかくじ)と呼ばれていますが正式には鹿苑寺(ろくおんじ)といいます。金閣寺の歴史を振り返ると古くは鎌倉時代に藤原一族の藤原公経(西園寺公経)(さいおんじきんつね)がこの地に西園寺を建立しました。
鎌倉幕府滅亡後、荒れ果てた西園寺を足利義満が譲り受け、「北山殿(北山第)」と呼ばれる大規模な邸宅を造営しました。邸宅とはいいながら御所に匹敵する大規模なもので義満はここで政治の実権を握りました。
足利義満の死後、遺言により北山山荘は舎利殿(金閣)を残して解体され禅寺となりました。禅寺の名前は義満の法名鹿苑院殿から二次をとって鹿苑寺と名付けられました。
[徒歩で約20分 About 20 minutes on foot]
鴨川は、桟敷ケ岳付近を源とし桂川の合流点に至るまで京都市内の南北を流れる約33kmの河川です。悠久の歴史の中で千年の都と京文化を育んできた川であり、今も大都市にあって清澄さを保ち、憩いの場として多くの人に親しまれています。
[バスで約10分 About 10 minutes by bus]
二条城は徳川家康が京都御所の守護と上洛時の宿舎として造営しました。
1603年家康が造営した当時、現在の二の丸御殿と天守部分だけでした。その後、第三代徳川家光が寛永の大改修で二条城の西側に本丸御殿と天守閣を整備し、ほぼ現在の形となりました。
家康が建てた二の丸御殿は桃山文化を代表する武家風書院作り、狩野探幽の襖絵や格天井が見事です。一方家光が増築した本丸部分には、元々本丸御殿や五層の天守閣がありましたが、度重なる火災で焼失し、現在は京都御所にあった旧桂宮御殿が移設されています。
二条城は二の丸御殿の荘厳な建物や内部の襖絵、そして徳川慶喜が大政奉還を宣言した大広間を間近で見られ歴史の1ページに遭遇する楽しみがあります。さらに二条城二の丸には桃山様式の池泉回遊式庭園、本丸には洋式の本丸庭園もあり、時代を超えた庭園美も楽しめます。
二条城には季節の楽しみもあります。二条城といえば桜が有名ですが、桜以外にも早春の梅林、初夏のツツジ、サツキ、夏のしだれえんじゅ、秋には紅葉と、四季の植物を楽しめます。